こんにちは。
浜田山 リラックス&デトックスサロン yuraraです。
本日は、「体調不良はミネラル不足かも?」
ミネラルは、五大栄養素のひとつです。
五大栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルです。
ミネラルは五大栄養素のうち、ミネラルだけは無機質(金属類)!
しかも、体内での合成ができません!!
ビタミンは、サプリメントで積極的に摂り入れている方が多いと思いますが、
ミネラルはいかがでしょうか??
ミネラルの働き
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ミネラルの働きはそれぞれ異なります。
カルシウム、リン、マグネシウムなどは骨や歯などの
硬組織をつくります。
ヘモグロビンの鉄、細胞の膜のリン脂質はリン、アミノ酸の硫黄は
たんぱく質や脂質などと結合して、体成分となっています。
他にも筋肉収縮や細胞伝達など身体のあらゆる機能に深く関わっています。
体液のミネラルは一定の濃度で保たれていいます。
しかし、食事から摂取するミネラル不足が続くと、恒常性が保てなくなります。
ミネラル欠乏症の症状が出てしまいます。
めまい、頭痛、疲労感、筋肉痛、動脈硬化など。。
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こちらには、書ききれないくらいの不調が挙げられます!!
慢性的なだるさなどの不調は、ミネラル不足が原因かもしれません。
ミネラルバランスが重要
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よく「ミネラルバランス」って言葉を聞きますよね。
なぜ、バランスが重要なのでしょうか。
理由は、ミネラルが身体の中で相互関係によって成り立っているからです。
例えば、体内のアルミニウムが不足すると、鉄分の吸収が上手く行かなくなります。
鉄が不足すると、カルシウム、リン、鉛、亜鉛などの働きが悪くなります。
人体には、多種類のミネラルがバランスよく摂取することが必要になります。
19世紀の有機化学者リービッヒが唱えた
「リービッヒの最小律」によると。。。
必要量より不足するミネラルがあると他のミネラルも不足しているミネラルの量に合わせてしまうと言われています。
健康ブームではあるミネラルだけが流行ったりしますよね。
もちろん、そのミネラルだけが不足している方には一定の効果が実感できます。
他のミネラルも不足している方には効果を実感できるかは??ですよね。
ミネラルはどうやって摂るの?
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ミネラルは、各ミネラルを豊富に含んだ食材をバランスよく摂ることが大切です。
主な物を表にまとめたので食材選びの参考にしてみてください♪
食材 | 含まれるミネラル |
---|---|
魚介 小魚 | カルシウム、マグネシウム、リン、クロム、マンガン、銅、 亜鉛、セレン、ヨウ素 |
海藻類 | カルシウム、マグネシウム、クロム、鉄、ヨウ素 |
豆類 | カリウム、マグネシウム、リン、モリブデン、マンガン、銅 |
野菜 | カリウム、カルシウム、鉄 |
肉類 | リン、クロム、亜鉛、セレン |
レバー | 鉄、銅、モリブデン |
乳製品 | カルシウム、リン |
食材選びのポイント
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ミネラルは一般的に水に溶けやすいため、水処理した食材を使った加工食品はミネラルが不足しがちです。
同じ野菜や魚、肉を食べるにしても生鮮品を買って料理するなど、
なるべく加工していないものを選ぶのがポイントです。
また、塩を選ぶなら多様なミネラルやビタミンを含む天然塩
を使い、バランスをサポートしましょう♪
近年、野菜類に含まれるミネラルの量が昔に比べて大幅に減っています。
理由は、化学肥料の使用などによる土壌の変質などを背景にあるそうです。
日本食品標準成分表より ホウレンソウに含まれる鉄分の量は、1950年ごろに比べてわずか15%に!! タマネギに含まれるカルシウムの量も半減!
しかも、こちらは2000年のデータなので、2020年はどうなっているのか??
とっても不安ですよね(> <)
私たちが出来ることは、
- なるべく加工していない物を選び、バランスを意識したお食事をすること!
- しっかり栄養素を吸収できるお身体を作ること!
腸内環境を整えることが大切です↓
滞ったお身体を巡らせることでもおすすめです♪
あらゆる方法があるのでご相談ください(^ ^)