こんにちは。
エステサロン Yuraraです。
前回、健康と美容はもちろん、
脳機能にも脂質が大切!というお話をしました。
今回は、実際にどんな脂質を摂れば良いのかをご紹介します。
脂質は、「脂肪酸」という主要な構成要素で分類されます。
脂肪酸には不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸があります。
飽和脂肪酸
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常温で個体のものをが多いです。
いわゆる「脂」です。
メリットは酸化しないので、
過酸化脂質になりません。
過酸化脂質
別名「腐った油」。
体の中の油をどんどん酸化させていきます。
腸の中が酸化すると腸の汚れも進み、酵素の無駄遣いの原因に!
例時間がたった揚げ物、スナック菓子など。
デメリットは、過剰摂取すると血液がドロドロになりやすい点です。
血管壁に付着しやすいので注意が必要です。
摂り過ぎには注意しましょう。
飽和脂肪酸が含まれる食品
牛脂・ラード・バターチーズ・卵黄・肉類の脂身など
不飽和脂肪酸
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常温で液体。
いわゆる「油」です。
大きく二つのグループに分けられます。
体内では作られない多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)
体内で作られる一価不飽和脂肪酸
必須脂肪酸
![](https://y-urara.com/wp-content/uploads/2020/08/1716537_s.jpg)
オメガ3系とオメガ6系に分けられます。
特徴は以下のようになります。
オメガ3系 | オメガ6系 | |
細胞膜 | 柔らかくなる | 硬くなる |
炎症 | 抑える | 促す |
食品 | 青魚(EPA・DHA)・亜麻仁油 | 紅花油・コーン油・ 大豆油・ごま・ピーナッツ・豆腐など |
オメガ3系とオメガ6系のベストの割合は、1対1。
現代人は、1対1~4と言われており、
オメガ6系を過剰に摂っている方が多いです。
オメガ6系は細胞膜硬くし、ホルモンの炎症を促す面もあるので
摂りすぎには注意しましょう。
一価不飽和脂肪酸
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オレイン酸はオリーブ油に多く含まれ、
血液中のLDLコレステロールを下げる効果があります。
こちらは体内で作れるので、積極的に摂り入れるなら
オメガ3系の脂質を摂っていきましょう♪
是非、お食事選びの参考にしてみてくださいね♪