幸せホルモン~セロトニン~

ビューティー&ヘルス

こんにちは。
浜田山 リラックス&デトックスサロン yuraraです。

セロトニンは、脳内の神経伝達物質のひとつで、通称「幸せホルモン」と呼ばれています。
精神を安定させて、やすらぎを与えてくれます。
セロトニンが増えると、気持ちが前向きになり、ストレスにも強い心に導いてくれます。

セロトニンが不足してしまうと。。。

  • 心が不安定
  • 無気力
  • 低体温・基礎代謝の低下
  • 食事のコントロールができず食べ過ぎてしまう。。

春は気候や環境の変化で心身のバランスが乱れやすいときです。

積極的にセロトニンを増やして行きましょう!

その1 日光を浴びる

セロトニンは日光を浴びると分泌されます。
冬になると、何となく落ち込みやすくなるのは、日照時間が関係されると言われています。
ちなみに、朝日を浴びると16時間後におやすみホルモンのメラトニンが分泌さるのでスムーズな眠りにつきやすくなります♪
せっかく浴びるなら、朝日を(^ ^)

その2 腸内環境を整える

体内にあるセロトニンの割合は、
腸に90%、血液に8%、脳に2%と言われています。
食事から摂取した栄養から、腸内細菌の働きでセロトニンのもとがつくれます。
それが脳に届くとセロトニンとなります。
腸内環境が悪いと、腸内でセロトニンを消費してしまい、脳への供給が減ってしまいます。

その3 セロトニンの材料となる食品を採る

セロトニンは、材料にトリプトファン、合成するときにビタミンB6が必要になります。
「トリプトファン」
体内で合成ができないので毎日食品から積極的に採っていきましょう♪
卵、鶏胸肉、魚(特に鱈かサーモン)、じゃがいも、バナナ、豆食品、乳製品です。
これらを毎食ごとに取り入れれば十分です♪

「ビタミンB6」
腸内細菌から一部合成できるので不足することは少ないです。
お食事でサポートするなら、玄米や小麦胚芽、牛や豚、鶏のレバー、マグロや鰹の赤身です。

美容と健康について調べるほど、身体は繋がっているんだな、と実感します。
環境に負けないお身体づくりをしてまいりましょう♪

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